シンガポールで海釣り


中学時代、明石の防波堤に親父と出かけたのが きっかけで始めた釣り(主に投釣り)をシンガポールでン十年ぶりに始めました. 釣れる魚はかなり風変わりで当たり外れも多い ですが、息子とのコミュニケーション及び仕事の合間の息抜きでもあり楽しんで自然と戯れています. それでは始めましょう



[2011122]

遅まきながら、あけましておめでとうございます

平成23年卯年の初釣りです。
昨年の 竿を飛ばすアタリの正体をどうしても確かめたく、またまたHG1です。
午前3時半起床、4時過ぎ現地着、5時半には準備完了です。
しか し、ここシンガポールはモンスーン・シーズンという「魚の冬休み」に入っており空気はひんやりと心地よいのですが、海底 の活性はいまいちの様です。小さなアタリは時々あるのですが針と餌も大きめで掛かりません。
最初の 一発は午前640分、聞き竿が幾分重くそのまま巻き上げると小型のflower crabです> C&R。その後は午前8時半、ベンチに座って遠目に竿先を眺めていると数回お辞儀の後に細かくアタリ続けま す。やや重く魚の反応とともに難なく上がってきたのは25㎝くらいのFinger mark snapper (クロホシフエダイ)です。

その後はカニの餌取りとの戦いが延々と続き、その合間にハゼの一種x 2> C&R、納竿直前の午後4時頃に小型のアカエイ x 1 > C&Rを釣り上げたのみです。

雨こそ降らず、この季節には珍しく乾燥した快晴の一日でしたが、風は涼しく潮の流れに 逆風で三角波は立ち続け、こうなると魚は影を潜めます。上述のフエダイが釣れただけでもラッキーだったのかもしれませ ん、縁起物の初釣りですしこんなものでしょう。
本日の 釣果:ー



この季節、次回はどこにしようかと今から思案中です。

[2011129]

旧正月の連休中に釣り に行けなくなり代わりに2週間連続の釣行となりました。
潮回りはそれほど良くないのですがどうしても前々々回の竿ひったくり犯人を逮捕したくてまた同じ 場所に行ってきました。前回と同じパターンで午前3時半頃家を出て4時半頃に現地着です。 スポットに行く途中の堤防では既に3人が竿を出していまし た。夜釣組で朝には帰る人たちです。最初のアタリは3本目の竿の用意をして いる途中(510)に小さなアタリで小型 のハマギギ、540分にもう一尾、とりあ えずキープです。これ以外にも午前7時に回りが明るくなる 前に小型のエイ、7時ころシャープな20cm位の引きで(大きめの魚と期待した のですが)ゴンズイと小型エイのペア(がっかり)、何れもC&Rです。

また、朝の6時頃少し離れた橋の上 で釣っていた人が話しかけてきました、まだ暗く人影もなく最初は警戒したのですが、いろいろ話しているうちに結局、彼が帰る 午後1時まで一緒に釣りました。中国本土から出稼ぎの人で人懐っこく、釣りが好 きだが上海の上に位置する故郷に海は無く主に川釣りだが1時間も釣れば1日の御菜は確保できる くらい釣れる、シンガポールの河川は汚く釣りをする気になれないので海釣りを始めたが一からで何も分からず勉強中などなど、 干潮の時間つぶしの相手をしてもらった代わりに仕掛けとハマギギそれに朝飯のパンを分けてあげました(前日の午後11時から来ているといっ ていましたが水しか持たずによく持つものです)

夜が明けてからは午前 中は小型のグランタ、少し大きめのハマギギ(何れもキープ)と小物ながらコンスタントに釣れていたのですが午前8時を回った頃、怪し かった空が崩れて暴風雨になってきました(結局1日中降ったり止んだり の鬱陶しい肌寒い一日でした)。急いで唯一屋根のあるベンチに避難して、荷物も竿も全てここに移動し再開です。
潮が引いていくタイミングでアタリもなく前回と同じパターンと思ったのですが、Toadfishが釣れて(上海の彼に 差し上げました)から程ない午前11時頃、最後にだした短 竿の穂先が数回鋭く叩かれるようにアタリました。針がかりを待ち軽く合わせて巻き上げるとのりました。ズッとした重さと魚が 下に潜ろうとする感触が伝わってきます。程なくして海面に姿を現したのは25㎝位のOrange spotted garupa です。それほど大きくないですがようやく魚らしい魚が釣れ多少満 足です。その後は納竿の午後5時半までに横殴りの強 風が吹き続ける中、小型のグランタ2尾、納竿前の520分に小型のcroaker が釣れ、小魚五目釣り の一日となりました。 本日の釣果:ー








上の写真にはC&Rしたり上げたりした魚 は含まれません。
モンスーンはあと暫く続きますし、次回は別の場所に行くつもりです。

[2011212]

HG2に行ってきました。午 前3時に起きてガソリンスタンドで食料を調達して云々はいつもと同じで現地着 は午前4時、4時半には戦闘準備完 了、いつもと同じパターンです。
引き潮のタイミングでもあり、お魚の活性は今ひとつでアタリもなく静かなものです。遠目に投げた 竿のケミホタルがコンコンと揺れたのは午前5時を回っていたと思い ます。巻き上げていくと重くなったり、フッと軽くなったり、この時点で既に針を外して捨てなければ、面倒くさい、と思ってい ました…・・・・思ったとおりロティプラタサイズのエイでした。口の回りの固いところに針が刺さっており一苦労しましたがペ ンチで無理やり外して海中投棄です。6時半には東の空がぼん やりと白み初め(干潮のタイミングですが)朝マズメです、近めに投げた竿が不規則に揺れつづけていましたので聞き竿をすると 道糸の向こうで何かが動き始めました、慎重に巻いていくと下に潜ったり左右に走ったり、結構暴れますしすごく重いです。大物 じゃ、クイニーじゃ、と色めき立ちましたが薄明るい海面に現れたのはフグの化け物でした。怒っ て腹を膨らませるとバレーボールくらいの大きさになります。捨てるために針を外そうとハリスを引っ張った途端にうねうねと体 をうねらせ、その反動でサルカンの結び目が外れて海中にぼっちゃんでした。手間が省けました。なお、この魚は今日初めて釣り ましたが、何と午前中に同じくらいのサイズをあと2尾も釣り上げました。 炎天下の中、大きなフグが暴れるのを竿でコントロールしながら針を外しに高い石畳の突堤を何度も上り下り、疲れました。午前8時半頃に、またまた鈴 が短くシャープに数回チリンチリン、またフグかよとげんなりしながら上げていくと海中に丸っこい茶色い魚体、フグのように見 えましたが何と裏面は白の平べったい、、、、、、、ヒラメです。 やっと魚らしい魚が連れました。魚篭の中でカニに尾鰭を少 しかじられましたが帰宅後に巻尺で図ると30㎝ありました(個人記 録の更新です、;-⦆)午前10時半頃、突堤の先端か ら下に降りて、誰にも見えないことを確かめてから用を足している時です、ふと上を見ると近めに投げていた短竿が曲がったまま 停止しています。糸を張って曲がっている程度ではありません、魚が引き込んでいるようですので、急いで(綺麗に拭いてから) 用を済ませてもう一度上を向くと竿はさらに曲がってUシェイプになっていま す。おお、これは魚じゃ(しかし根がかりか)と色めき立って竿の場所まで這い上がり竿を取って巻き始めると最初は根掛かりの ような感じでしたが何度か竿を引っ張ってみるとズルッと緩みましたので巻き上げていくと赤黒い魚体が海中に見えました。お おっ、型のいいガルーパじゃと思い突堤の下まで巻き寄せて、降りてからハリスを手繰り寄せると、なな何と、これも本邦初公 開、マングローブジャックじゃないですか、嬉しいのなんのって、シンガポールでは高級魚の一つで狙ってもなかなか釣れないお 魚さんです。午後は上げ潮に変わったのですがサウナのような暑さと餌がとけるように無くなる餌取りでダレ気味になり気分転換 にウキ釣りを始めました。アイゴを狙ったのですが、釣れてくるのはベラやらスズメダイばかり、納竿前の数時間は河口近くに移 動してずぼらなウキ釣りをしたところ、午後3時には小型のBrown Sweetlips3時半頃にはカラフルな 熱帯魚の親玉エンゼルフィッシュです(こいつはあまりにも綺 麗過ぎて食べるのに忍びなく(最後まで迷ったのですが)流石にC&Rしました)、本日は暑さと十分に お魚と戯れ満足しましたのでこのタイミングで納竿としました、本日の釣果(赤いボールの中の小魚はジモッピーのアペーからの 貰い物です):ー

モンスーンもほぼ終わ り(海岸にはまだ強い風が吹きますが)ハマギギ以外のメンバーも顔出しがあるかもと期待して次回はHG1の別の場所を予定して います(あまり大物は期待できません)

[2011226]

またまた、大きなマン グローブジャックを夢見て前回と同じ場所です。
ではなくて、同じ場所ですが、前回ここで網を投げていたおっさんがいまして彼がアイゴを5尾程掛けていましたの で、浮きで釣れるかもと思い試したくての再来です。
半夜釣りも兼ねて午前0時に到着、短竿一投目 からさっそくアタリです。巻き初めは非常に重く今日も縁起がいいわいと思ったのもつかの間、近投で巻き上げ時間は短かったの ですがその途中ですぐ分かりました。引きに緩急はあるもののズルズルとした感じです。予想通り上がってきたのは40㎝をこえるETCFでした。暴れるし毒ヒ レも持っていますので、針も外さずにそのまま海中投棄です。その後は海毛虫が釣れただけで待望の朝まずめです。夜が明ける直 前に聞き竿をすると竿先が戻ってきません。今度こそと思い巻き上げていくと重い重い。魚の生体反応はあるのですがこちらの体 感としてはエレベーターの緩急のような感じです。この時点でもう海中投棄を考えました。強引にぶり上げて上がってきたのは予 想よりも大きな(尻尾の部分を除いても)40㎝位のアカエイでし た。地元では皆食べるのですがうちは家族に不人気なので、こちらは慎重に針を外してから海中投棄です(帰宅してから話すとそ の大きさならもって帰ってこいとのお達しを受けましたので次回からは尻尾を切って持ち帰ります)。夜が明けてからは10時頃に前回と同じフグ を釣ってからは、投げ竿はアタリ無く餌が溶けるように無くなるを繰り返すだけ。期待したアイゴの顔を見ることもかなわず、暑 さに耐えられなくなった正午前に納竿。結局お持ち帰りは、投げ竿で夜釣った小型のスナッパー1尾、夜が明けてからピ ンギス2尾、及び浮きで掛けた小さなガルーパ1尾(もう1尾同じくらいのサイズ を掛けたのですが魚篭に入れるときに手が振れて海中に落としてしまいました。運のいい奴です)ま、釣りは運ものですしこんな 日もあります(というかこんな日が多いのですが)

[201136]

下の息子が当直明けの 休みが取れ、たっての希望でBedok Jettyに直行です。
のつもりが、Bedok South からBayshore の高架を越えてEast Coast Park の入り口まで来ると封鎖されています。そこに立っていた警官に尋ねると本日はマラソン競技か何か があるらしくEast Coast Service road は立入禁止とのこと、ということは Bedok Jetty に近づけず、別の場所 を考えなければなりません。朝の3時起床にも文句を言わ ず今日の釣行を楽しみにしていた息子の残念そうな顔が少し可哀想な気がします。運転中に何処にしようかとしばし協議の上、小 生の案でHG3にしました。この場所で息子は釣った経験が無く少し不安そうでし たが、現地到着は少し遅れて午前5時すぎ、ケーブルカー2本と底釣り用ちょい投 げ 1本準備完了が540分くらいでした。暫く ちょい投げ竿を見ているとちょんちょんと小さなアタリの後、いきなり竿先が引き込まれましたが、慌てて合わせたのがいけな かったのか道糸から切れていました。魚が岩陰に隠れて瀬ずれかもしれません残念です。干潮のせいかその後は明るくなるまでア タリ無でした。明るくなってからは今度はケーブルカーの活躍です。結果からいくと3打数1安打、8時前頃から10時半頃までの間の出来 事でした(本日の満潮は正午)

息子は、8時前に小生が用足しの 間に持ち場を離れている間に巨大なQueen Fish を釣り上げていまし た。熾烈なバトルを繰り広げたようで手足が振るえていました。

11時以降は海中の活性が 止まったように静かなものです。釣り人も増えてきたし、自分たちは十分満足したので息子と示し合わせて正午前に納竿、本日の 釣果:ー









直前に場所変えした割 には大成功でした。 モンスーンも終わり、次回は久々にHG1に突撃です。乞うご期 待。

[311日、東日本大震災で被 害に遭われた方々にお見舞いを、お亡くなりの方々にお悔やみを申し上げます。一日も早くの復旧を、そして生活が戻りますよう お祈りします]

[2011416]

仕事の都合で時間が取 れず1ヶ月以上のご無沙汰になりました。釣りに行けないとストレスもたまり何一つ良い事はありません。何とか余裕ができまし たので閉鎖されたHG3の近くの新しいスポットをトライしてきました。早朝4時過ぎ上げ潮のタイミ ングで現地着、いざ第一投と張りきってはみたもののアタリ無く静かなものです。手持ち無沙汰で回りの海岸線を確かめようと暗 い人気の無い歩道を一人うろうろと、白っぽい上着を着ていましたので通りすがりの車から見れば近寄りがたく見えたかもしれま せん。そんなこんなで5時半頃、餌を確かめよ うと巻いていくと道糸の向こうに抵抗を感じます。結構引いたのでスナッパーか何かと思いきや残念ながらETCFでした。こんな早朝か ら遠目に見ていたジモッピーのおとうさんが欲しいと言うので差し上げました。何度もThank you, thank you と猫魚1匹で少し肩身が狭かっ たです。その後は納竿の午後1時半頃まで細かいアタ リは何度かあったものの、最初から小魚は掛けないつもりで少し大きめのサイズの針を使っていましたので案の定餌だけかじられ て上がってきます。 午前10時頃からは雨が降った り止んだりで車中に避難中に居眠りを繰り返し、本日の釣行は息抜きを楽しんだ一時となりました。 本日の釣果:実質ボーズ

[2011423]

昨日家族で買出しに出 かけたスーパーマーケットで下の息子が突然、明日久しぶりに釣りにいきたいと言い出しました。機会を利用する様で少し気が引 けたのですが、お母さんに聞いたらとさりげなくアドバイス、即OKに、その日のうちに餌 のミルクフィッシュを買い、翌土曜の早朝4時起きで現地BJ着は五時すぎ、まだ暗 くお目当ての魚はつれないのでエビで軽く第一投、2本目を用意していると きその一投目の竿先が軽くお辞儀をします、おかげで慌てて手に持っていたリールを落とし足を曲げてしまいました。とにかく一 投目を上げると小型のガルーパです。幸先は良いのですが、大きくなって又帰ってこいよと言うことでC&Rです。その後は7時すぎにサビキでタン バンが多少釣れたのみ、ケーブルカーのミルクフィッシュは竿先が2度程お辞儀しましたが いずれもかからず(息子は1回だけお辞儀)、午後1時半に納竿、潮回りも 悪くあまり気乗りもしなかったせいか、2連で実質ボーズです。 こんなものでしょうか。

[201152]

日本は連休の真っ最 中、こちらはLabor day の振替休日で三連休、 最終日の本日、息子とのスクラムでまたまた釣行です、と言ってもEast Coast Park の蝦釣り堀でお茶濁しですが、午後4時半手ぶらで現地着、3時間30ドルのコースで道具と 餌の一式を受け取り池に出てみるとお目当ての蝦池は満員御礼、仕方なく横の空いた池(蝦が釣れると思っていたのですが)で息 子と竿を並べて始めました。が、しょっちゅう竿を上げてしまう小生に見かねてかみさんが代わってあげるとのことで小生は餌付 け専門に回りました。

かみさんが振り込んで すぐにアタリがあり、何気なく合わせると掛かったようです。上がってきたのは蝦ではなく小型のPink Tilapia と呼ばれる淡水魚です。スーパーマーケットでも売っていて広東風の蒸し煮 にすると大変おいしい魚で当然キープ、その後は、今日は一日不機嫌で無口だった息子の独断場です、間を置かずにMud crab, Patin, Mud crab, 納竿の5分前に大きめのPink Tilapiaを釣り上げ、今までの事は全部忘れたかのように太公望の自慢話が始まりました、かみさんも小生も ホット一息の一時でした。



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